臨床医を経験後、大手療法食メーカーで勤務しDC one dishの開設に至ります。 動物病院で犬猫の診療にあたる中で、食事のご相談を多くいただきました。

中でも手づくり食に関することは、栄養素含有量や栄養バランスについて、臨床医の立場からはっきりとご案内できない場面が多くそういったご相談にきちんとお答えできるようになりたいと思い、より深く栄養学を学びはじめました。

手づくり食に限らず、食事に関する疑問にお答えし、うちの子にとっての食事の「答え」を一緒に見つけることで、少しでもご家族の健康を維持するお手伝いができればと思います。

6年間の動物病院での診療経験とフードメーカーでの勤務経験を活かし、動物たちと飼い主様に、栄養学を通し、美味しく安心できる時間を提供していきたいと思います。

普段は、症例検討や出来上がったレシピのチェック、サイトの運営、サプリメントの設計、企業様とのやりとりなどを中心としております。

食事は最も身近な獣医療です。細かいことをお聞きしたり、時にはさまざまな制限をしたりしなくてはならないこともありますが、うちの子のために一緒に築き上げていきましょう。

一般動物病院勤務、東京大学附属動物医療センターでの内科研修医を経て、今に至ります。 私自身、幼少期からお腹が弱く、食事に関して悩みながら過ごしてきたことをきっかけに、獣医学生時代から栄養学を専門とした獣医師を目指してきました。

食事は身体作りの基本であり、その食事を楽しめるかどうかは、動物本人はもちろん、御家族にとっても生きる喜びに繋がる大きなポイントだと思います。

病気について、食事について、御家族とともに悩み、一緒に解決策を考えていけたらと思っています。困ったこと、不安なことは些細なことでも遠慮なくご相談ください。